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電源基板

電源基板 高電圧基板

​電源の設計においてパターン設計は回路設計と等しく重要です。
不適切なレイアウトはノイズ量の増加、レギュレーションの悪化、安定性の欠如につながります。しかし逆に言えば、それらをしっかりと考慮した配置配線でノイズを抑えられるということになります。当社は1000V以上の高電圧設計のノウハウを熟知した経験豊富な設計者が在籍しております。

高周波基板

超高周波基板
信号の伝達速度・損失の管理が最重要となる高周波基板は、高い精度の信号配線を形成することが求められます。
使用する基板の材質は、使用周波数による損失、基板の扱い易さも考慮し選定します。
ユニットの小型化や低コスト化などの視点から、求める特性や誘電率にも条件を満たした提案をいたします。

 

多層基板

両面~高多層基板
​両面基板から高密度・高多層基板まで多くの実績がございます。
部品の特性を理解し、設計後の基板製造・実装クオリティまでを意識した設計を行うことをモットーとしています。設計中のレスポンス・対応が良いと、ご依頼いただいたお客様よりお言葉を度々いただいております。

インターフェイス
BGA/CSP

高速デジタル

条件によってシミュレーションで波形を確認

等遅延配線を行っております。

事例1

主要搭載部品

 KINTEX UltraSCALE

  DDR3 SO-DIMM x2個

 動作周波数:933MHz

プレシミュレーションにて波形を確認

等遅延(5ps)配線

高速デジタル1
高速デジタル2

  事例2

   中継基板

   FMC-QSFP

   LVDS 100Ω 10Gbps

   配線層 L3,L6

   6層 貫通構成

   (基材はMEGTRON6を使用)

高速デジタル3
高速デジタル4

インターフェイス

様々なインターフェイスに対応した設計実績がございます。

Firefly

(LVDS 100Ω 14Gbps)

firefly

QSFP+ 100Ω 10Gbps

QSFP

USB3.0

USB

その他、DVI,FMC,XFP,HDMI等

狭ピッチBGA/CSP

0.3mm~0.5mmピッチの狭ピッチCSP案件の設計及び実装の実績がございます。

事例1

 Bumpピッチ 0.5mm

  Bump径   270μm

 Bump高さ  190μm

BUMP0.5

事例2

 Bumpピッチ 0.3mm

  Bump径   130μm

 Bump高さ  100μm

BUMP0.3

ワイヤーボンディング

ユーザー指定のパッドサイズに基づいた設計はもちろん、チップ情報をいただければ

製造工程、実装工程と協議しながらパターン設計を進め、基板作成、実装が

完了した状態で納品いたします。

ワイヤーボンディング1

事例1

 ボンディング箇所

 チップ-基板上のパッド 132箇所

 ファーストパッドピッチ 100μm

 セカンドパッド幅150μm/ピッチ 300μm

ワイヤーボンディング2

事例2

 ボンディング箇所

 チップ-基板上のパッド 110箇所

 チップ-チップ 32箇所

 ファーストパッドピッチ 100μm

 セカンドパッド幅100μm/ピッチ 200μm

電源基板

大電流、高電圧回路には厚銅基板も対応できます。

電源基板

フレキシブル基板

フレキシブル基板のインピーダンスコントロールの実績もございます。

LVDS D100Ω

800Mbps

フレキシブル

弊社ではEMIを考慮した設計を心がけています。
アートワーク途中や製造に入る前に電磁界シミュレーション解析や、面共振解析を実施することも可能です。
また、SIなど事前のプリシミュレーションにも対応しております。

プリシミュレーションを実施した事例【DDR3】
シミュレーション

SIのプリシミュレーションを行った上で配線作業を開始、さらにCADデータから各種解析にかけることも可能です。

主な設計CADツール

・CR-5000/Board Designer  CADVANE αⅢ  ‎Altium Designer  その他

ラグレス基板設計における4箇条

1 ラグレスの基板設計は、顧客様のご希望・ご要望を第一優先として進行してまいります。

2 ラグレスの基板設計は、顧客様と担当設計者(担当営業含む)の二人三脚で進行してまいります。

3​ イレギュラーな事柄は、担当営業および、担当設計者が誠意を持って、迅速に最後まで解決に尽力してまいります。

4 各重要フェーズ(仕様検討・配置・配線のFIX時)等では、TEL・メールでのデータのやり取りだけでなく、

  対面または、WEB打合せによる擦り合わせ・認識合わせを実施して、効率と品質の向上に最大限に努めてまいります

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